内容説明
究極のパズル大道詰将棋。それは妖しく不思議な魅惑の世界。
目次
第1章 香歩問題―恐怖の連続マジック
第2章 銀問題―ギンギンギラギラからくり仕掛け
第3章 双玉問題―油断大敵カウンター王手
第4章 金問題―禁断のパラダイス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
58
          
            20年ぶりぐらいの再読。内容を完全に忘れていた。「難しいことを簡単に」表現するナンバー1将棋ライター湯川博士氏による。代表的な大道詰将棋問題を、細かく図をいれて、非常にわかりやすく解説した名著。普通の詰将棋もパズルだが、これは究極のパズル。駒の配置が一か所ちがったり、置かれている駒の種類が違うだけで。まったく違った詰筋になる。また、合駒の中合で、驚く対応が多い。2022/10/28
          
        山口透析鉄
23
          
            これ当時、古書を購入して読みました。 有名な香歩問題から始まる大道詰将棋が沢山出てきて、通常のため将棋集とはまた異なった楽しさがありました。この本を題材にして作ったと思われるYouTube動画もありましたよ。 非常に興味深いので、図書館にあったら借りてみるのでも良いと思います。おすすめです。2020/09/26
          
        davi
2
          
            普通の詰将棋と別のルートで発展した大道詰将棋の解説本。シャレの利いた文章で多くの図を使って丁寧に解説がなされており詰将棋が得意でない(苦手な)僕でも楽しめた。大道詰将棋を見かけてもギャラリーになることはあっても絶対指さないでおこうと思う。2017/02/25
          
        

              
              

