内容説明
本書では、Accessを情報管理するデータベースソフトとしての本質的な機能にしぼり、Accessデータベースにおける中心的な役割をもつデータベースオブジェクト「テーブル・クエリ」を主に解説している。すなわち、『情報は“テーブル”におき、情報を抽出して利用するにはクエリを使う。情報の入力・変更はフォームで行い、見やすい印刷出力はレポートでデザインする。一括処理をするためにはマクロを利用すると簡単に処理でき、高度に処理するためのモジュールが用意されている』という考えに基き、テーブルとクエリ、その周辺情報を解説する。
目次
Access2000概要
テーブル
クエリ
マクロ
モジュール体験
ツールメニュー