神経膠腫

  • ポイントキャンペーン

神経膠腫

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 190p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895539852
  • NDC分類 494.62
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》 脳腫瘍の中でも頻度の高い悪性腫瘍である神経膠腫について、アプローチや手術の注意点・コツ等を部位別に簡潔に解説。手術と並行する放射線治療や化学療法等についても詳説。    

《目次》
脳神経外科Advanced Practice 5
神経膠腫
I.神経膠腫治療の歴史と展望
 神経膠腫治療の歴史と展望
II.神経膠腫手術の要点
 前頭葉神経膠腫
 頭頂葉神経膠腫
 側頭葉神経膠腫
 後頭葉神経膠腫
 小脳神経膠腫
 脳幹部神経膠腫
 脊髄神経膠腫
 神経膠腫手術のモニタリング
III.神経膠腫の最近の問題点
 WHO新分類の問題点
 Oligodendroglioma
 Ependymoma
 PineocytomaとPineoblastoma
IV.放射線治療
 LINAC
 重粒子線治療
 Gamma Knife
 陽子線治療
 Photon Radiosurgery System
V.化学療法とBRM
 化学療法とBRM
VI.遺伝子治療
 遺伝子治療
VII.温熱療法
 悪性グリオーマの温熱療法
VIII.神経膠腫治療に必要な基礎知識
 神経幹細胞の分化と神経膠腫
 神経膠腫とウイルス
 アポトーシスからみたグリオーマの病態と治療
 神経膠腫の遺伝子診断
 神経膠腫の成長因子
 神経膠腫と血管増殖因子
IX.神経膠腫の予後
 神経膠腫の予後

内容説明

本巻には脳腫瘍の中でも、最も基本的な悪性腫瘍である神経膠腫を取りあげ、歴史的な進歩の流れや最近の治療法などについて解説した。

目次

1 神経膠腫治療の歴史と展望
2 神経膠腫手術の要点
3 神経膠腫の最近の問題点
4 放射線治療
5 化学療法とBRM
6 遺伝子治療
7 温熱療法
8 神経膠腫治療に必要な基礎知識
9 神経膠腫の予後

著者等紹介

高倉公朋[タカクラキントモ]
東京女子医科大学学長

斎藤勇[サイトウイサム]
杏林大学脳神経外科教授

河瀬斌[カワセタケシ]
慶応義塾大学脳神経外科教授

寺本明[テラモトアキラ]
日本医科大学脳神経外科主任教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。