出版社内容情報
《内容》 コンピュータ支援手術の中核となるナビゲータをはじめ、それらを組み込んだ手術用顕微鏡や神経内視鏡などの理論から、疾患への臨床応用まで詳説した最新情報満載の一冊。
《目次》
I．ナビゲータ
ナビゲータの開発とその後の展望
工学的見地から見たナビゲータ
ハイブリッド型ナビゲーションシステムの手術応用
光学式ナビゲーションシステム
てんかん手術への応用
eloquent areaの手術への応用：functional neuronavigation
脊椎・脊髄手術への応用
頭蓋底外科への応用
II．ナビゲータ顕微鏡・ロボット
Zeiss手術顕微鏡ナビゲーションシステム
機械式手術支援システムSurgiScopeの使用経験
手術支援ロボット
手術支援ロボットの臨床応用
III．ナビゲータによる内視鏡制御
neuroendoscopeナビゲータの理論と応用
脳神経外科領域における仮想内視鏡の活用：各種再構成法による内視鏡視野のシミュレーション
定位的手術への応用
顕微鏡下動脈瘤手術での併用
下垂体手術への応用
IV．脳機能マッピング等
サーモグラフィーの手術応用
無侵襲高次脳機能イメージング
fMRIによる脳機能マッピング
MEGによる脳機能マッピング
V．術中画像検査
mobile CT
open MR：現状と将来の展望
