皮膚科・形成外科医のためのレーザー治療

皮膚科・形成外科医のためのレーザー治療

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  • サイズ B5判/ページ数 193p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895538862
  • NDC分類 494.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 レーザー治療をこれから学ぼうとしている若手医師を中心とした皮膚科医・形成外科医のために、レーザー治療に必要な基礎知識から、各症例ごとにレーザー治療の実際をわかりやすく解説。    《目次》 第1章 レーザーとは     レーザーの歴史とレーザーの種類/レーザーの発振と原理/レーザーの性質   医用レーザーとその種類/レーザー治療に必要な物理的要素 第2章 皮膚     皮膚の構造/皮膚の機能 第3章 皮膚の創傷治癒と瘢痕     創傷治癒の機転と瘢痕形成/瘢痕の程度と創の深度との相関/瘢痕の程度と創の表皮   化の完了期間との相関/創傷治癒を阻害する要因/創傷治癒を促進する因子/創傷治   癒と瘢痕の臨床的経過/瘢痕形成を増強する因子/瘢痕を残さない創傷治癒への期待 第4章 創傷治癒の新しい展開     創縫合後の治療過程,きれいな“キズアト”にするには/創傷治癒に関与する増殖因   子/胎児の創傷治癒/創傷治癒環境の改善による有茎皮弁移植生着率向上と皮膚潰瘍   の治療 第5章 レーザーと生体反応     光と生命/光治療の歴史/レーザーと生体反応/光生物学的活性化反応と光生物学的   破壊反応/生体反応を利用したレーザー治療の分類/アーンツ・シュルツの法則/生   物学的光連鎖反応/放射熱傷と伝導熱傷 第6章 レーザー治療     レーザー治療はレーザー工学と医学から成り立つ/皮膚の光学的性質/皮膚の回復力   と再生力/表皮再生に要する日数と影響因子/最大無傷皮膚線量(MID)/皮膚の厚   さと部位/治療上の安全性の問題/治療の優先順位/テスト治療/副作用/レーザー   による総合治療/レーザー光と焦点形成/レーザー治療の手技/計測法 第7章 皮膚外科のレーザー治療(総説)     レーザーによる母斑の治療/レーザーの皮膚美容外科的応用   低反応レベルレーザー治療(LLLT)-内科的レーザー治療- 第8章 皮膚外科のレーザー治療(解説)    皮膚外科用レーザー装置  母斑のレーザー治療     異常色母斑のレーザー治療/異常形態母斑  皮膚美容外科のレーザー治療     刺青のレーザー治療/シワ・タルミのレーザー治療/医療レーザー脱毛/その他の   HLLT  低反応レベルレーザー治療(LLLT)     肥厚性瘢痕を抑えるLLLT/単純性血管腫の治療でとれた帯状疱疹後の痛み   レーザーは皮膚組織に照射されて散乱する/アクリル版に照射されたHeNeレーザー   生物学的破壊と活性化/同時性LLLTと純性LLLT/同出力・異波長レーザーによる生   体反応/同じ生体反応を得るための異波長レーザー出力の違い/LLLTの動物実験(血   流改善)/遊離皮弁に対するLLLT/下眼瞼皮膚潰瘍に対するLLLT/Buerger病に対   するLLLT/アトピー性皮膚炎に対するLLLT/肥厚性瘢痕に対するLLLT/ケロイド   に対するLLLT/急性熱傷瘢痕に対するLLLT/レーザーのコメスへの応用 第9章 レーザーの安全性     最大許容露光量(MPE)/臨床現場におけるレーザー機器使用上の注意 第10章 レーザーの未来     世界における発表論文よりみた動向/形成外科/皮膚科領域/光力学療法/低出力   レーザー/HIV感染の防止/レーザー治療のコスト/効果/レーザー外科治療の事故   および副作用/レーザー医学の未来  

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