出版社内容情報
《内容》 1992年刊行より好評の初版をup dateな内容に改訂。整形外科で行う重要な手技の適応、実施の細目やコツ等を入局と同時に日常業務で役立つようにわかりやすくまとめた入門書。 《目次》 第1章 診察法 1－現病歴（既往歴）のとり方 2－多発外傷の診断と処置 3－診察法 第2章 検査法 1－X線単純撮影法 2－その他の撮影法 3－造影撮影法 4－関節造影法 5－血管造影法 6－脊髄造影法 7－神経根造影法 8－椎間板造影法 9－椎間関節造影法 10－瘻孔造影法 11－腫瘍造影法 12－CT (computed tomography) 13－MRI (magnetic resonance imaging) 14－サーモグラフィー 15－骨塩定量法 16－関節鏡 17－筋電図検査法 18－超音波検査法 第3章 一般外来での処置法 1－消毒法 2－止血法，駆血法 3－洗浄 4－剥離と切除 5－皮膚切開 6－皮膚縫合 7－包帯法とテーピング 8－ギプス固定法と副子 9－捻挫，骨折，脱臼の整復と固定法 10－罨法 第4章 救急外来・入院での処置法 1－創傷処置 2－骨折，脱臼の処置 3－牽引法 4－麻酔法 5－穿刺法 6－血管確保の手順 7－末梢静脈内カニューレ挿入法 8－静脈切開カニューレ挿入法 9－生検法 第5章 術前・術後の対策 1－術前検査の計画とオーダー 2－術前管理 3－手術室での術者の基本 4－術中管理（一般的注意点を中心に） 5－術後管理 6－鎮痛剤と抗生物質 7－術後の合併症対策 第6章 整形外科にて繁用される薬剤 第7章 判定基準 付録 1－徒手筋力テスト 付録 2－関節可動表示ならびに測定法（平成7年2月改訂） 付録 3－各種診断書の書き方とポイント
