出版社内容情報
《内容》 肝障害で肝炎ウイルスが否定された場合どのような肝疾患が考えられ、その診断・治療をどのように行うかを解説。日常診療で遭遇する諸問題を解決できるよう編集。
内容説明
本書は、肝炎ウイルス感染の肝障害への関与が否定された場合、どのような肝疾患が考えられるか、また、その診断、治療をどのように行うかに焦点を当てて編集した。日常診療にあたって遭遇する諸問題を解決するために必要な事項は、非定型的な事項についても、十分なスペースを割いている。
目次
1 非肝炎ウイルス性肝疾患の診断
2 自己免疫性肝疾患
3 原発性硬化性胆管炎
4 アルコール性肝障害
5 非アルコール性脂肪肝
6 薬物性肝障害
7 主な代謝性肝疾患