出版社内容情報
《内容》 初版刊行以降のさらなる症例蓄積から得られたデータ解析を盛り込み、最新の知見や在胎24週未満の児の管理についての章も新たに加えて、超低出生体重児の管理を詳しく解説。 《目次》 超低出生体重児の医学的重要性/超低出生体重児管理の原則/超低出生体重児の出産前管理/超低出生体重児の出生時管理/超低出生体重児の一般管理/超低出生体重児と感染症/超低出生体重児の水・電解質管理/超低出生体重児の栄養管理/超低出生体重児における消化器系の異常とその管理/他
内容説明
超低出生体重児医療が、現在の新生児医療の中心となり、超低出生体重児が生存可能になるにつれ、産科側の早産対応への自由度が広がり、周産期医療の発展に拍車をかけている。今回の改訂では、24週未満の児の管理を新たに1章加え、わが国から新しい疾患として報告された新生児TSS様発疹症についても加筆されている。
目次
超低出生体重児の医学的重要性
超低出生体重管理の原則
超低出生体重児の出生前管理
超低出生体重児の出生時管理
超低出生重児の一般管理
超低出生体重児と感染症
超低出生体重児の水・電解質管理
超低出生体重児の栄養管理
超低出生体重児における消化器系の異常とその管理
超低出生体重児における呼吸器系の異常とその管理〔ほか〕