- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
出版社内容情報
《内容》 喉頭疾患に対してLaryngo Microsurgeryを開発、発展させてきた九州大学耳鼻咽喉科の発声障害へのアプローチを、図版を多用して臨床の場で即応できるようわかりやすく解説。 《目次》 1-外来に役立つ基礎知識 発声器としての喉頭の解剖 発声器としてみた喉頭の生理 声帯の振動様式 声帯振動と空気力学的関係 嗄声の特徴と聴覚的分類2-診察の進め方 一般診察の進め方3-スクリーニング検査としての喉頭鏡検査の実際 間接喉頭鏡 顕微鏡下の喉頭観察 硬性内視鏡 喉頭ファイバースコピー 喉頭ストロボスコピー 画像の記録4-鑑別診断のための画像診断の進め方 発声障害における鑑別診断の進め方 喉頭高圧撮影 断層撮影 CTとMRI5-音声検査の意義と分析6-外来診療の実際 声帯麻痺 咽頭炎 声帯溝症 声帯結節 声帯ポリープ ポリープ様声帯 声帯嚢胞 声帯白斑症 喉頭乳頭腫 喉頭癌 声帯瘢痕症 声帯横隔膜症-喉頭横隔膜症 仮声帯肥大 ヒステリー性発声障害(失声症)-心因性発声障害(失声症) 痙攣性発声障害 過緊張性発声障害 変声症-ホルモン性音声障害 小児嗄声7-外来手術の適応と注意点 外来手術の対象疾患