出版社内容情報
《内容》 侵襲の少ない治療法の中でIVRを用いたものを取り上げ、胆道・膵疾患に対する治療戦略、適応のポイント、手技の実際、合併症対策などについて写真・イラストを豊富に用いて簡潔に解説。 《目次》 ●IVR：最近の位置づけ-とくに内視鏡手技の進歩をふまえて- 胆道疾患に対するIVR／膵臓疾患に対するIVR ●閉塞性黄疸・胆汁うっ滞 肝門部胆管癌における胆汁ドレナージ／肝外胆管悪性閉塞における胆汁ドレナージ／術後狭窄，外傷性狭窄などの良性狭窄の治療／急性胆管炎における胆汁ドレナージ／慢性膵炎による胆管閉塞の取扱いとIVR ●急性胆嚢炎 経皮的穿刺吸引法（DPBA）／経皮的ドレナージ ●胆石症 内視鏡治療困難な総胆管胆石の治療／肝内結石症の治療 ●経皮的胆道精査法 経皮経肝胆道造影と経皮経肝胆道鏡（PTCS）を用いた胆道精査法 ●膵仮性嚢胞 経皮的ドレナージ（内瘻術，外瘻術）
