出版社内容情報
《内容》 日本で市販されているすべての機種を紹介するとともに、手術法から術前術後の管理までを解説。近々認可される新型機種の解説も掲載するなど最新情報が得られる一冊。 《目次》 心臓ペースメーカー ペースメーカーの原理と構造/一時的ペーシングの適応と手技/房室ブロックと洞不全症候群/心臓電気生理学的検査:ペーシングに必要なEPSについて/ペースメーカー植込み術の疾患別適応/ペーシング様式の種類と適応/他植込み型除細動器(ICD) ICDの原理と構造/心室頻拍と心室細動/頻脈に対する電気生理学的検査/ICD植込み術の適応/ICD植込みの手術手技/術中・術後管理/合併症と手術成績
内容説明
本書は、メジカルビュー社より継続的に刊行されている“目でみる循環器病シリーズ”の一部であり、できるだけ多くの図表を挿入して、読みやすく理解しやすいものとするとの基本方針は変えていない。したがって、これから初めてペースメーカー植込み術を行おうとする初心者にも十分理解してもらえよう。また、執筆者はそれぞれの分野における第一人者であるから、経験豊かな循環器医の期待にも応えられるものと自負している。
目次
第1章 心臓ペースメーカー(ペースメーカーの原理と構造;一時的ペーシングの適応と手技;房室ブロックと洞不全症候群;心臓電気生理学的検査―ペーシングに必要なEPSについて ほか)
第2章 植込み型除細動器(ICDの原理と構造;心室頻拍と心室細動;頻脈に対する電気生理学的検査;ICD植込み術の適応 ほか)
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