出版社内容情報
《内容》 1994年刊行の「新しい腹腔鏡下手術」の改訂版ともいえる一冊。著しく進歩した腹腔鏡下手術の各術式の適応と手技の留意点について、適切なイラストと簡潔な文章で解説した手術室で役立つ一冊。 《目次》 Outcomeの評価/器具の進歩/腹腔鏡下手術の基礎テクニック/縫合と結紮/悪性疾患/食道/胃食道逆流性疾患/胃・十二指腸/大腸・虫垂/イレウス/胆道/肝臓・膵臓/脾臓/ヘルニア/小児/他
内容説明
本書では、特に悪性腫瘍、小児への適応、ハーモニック・スカルペルに代表される器具の進歩やそれに伴う術式の改良など、最近3年間に大きく変化し、さらに今後数年間に発展が予想される分野に紙面の多くを費やした。各章の冒頭にはポイントを設置して、各術式の適応と手技の留意点をまとめた“手術室に置いて利用できる本”。
目次
基礎編(Outcomeの評価;器具の進歩;腹腔鏡下手術の基礎テクニック;縫合と結紮;悪性疾患)
応用編(食道;胃食道逆流性疾患;胃・十二指腸;大腸・虫垂 ほか)