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出版社内容情報
《内容》 小児・思春期から更年期・老年期までの各時期によくみられる異常に対する女性ホルモン療法の診療の手順を、症例を示して具体的に解説した、女性のQOLの改善に役立つ一冊。 《目次》 女性のライフサイクルと女性ホルモン 各時期に共通な検査・診断・治療 思春期のホルモン療法 早発思春期/他 性成熟期のホルモン療法 排卵誘発法/子宮内膜症と子宮筋腫/他 更年期・閉経期・老年期のホルモン療法 ホルモン補充療法/他
内容説明
本書は、女性のQOLの改善のために、女性ホルモンをもっと役立てて頂きたいという発想から書かれた。とくに最近、更年期女性に対する女性ホルモン補充療法が性器だけでなく、脳や骨や血管や皮膚などにも作用することが明らかになり、女性ホルモンこそ、すこし大げさにいえば不老長寿の妙薬とさえ感じさせられている。本書では産婦人科医のみならず内科、小児科、整形外科、総合医にも女性ホルモンを理解してもらい、できれば臨床にも利用してもらえるような記述を心がけた。
目次
1 女性のライフサイクルと女性ホルモン
2 各時期に共通な検査・診断・治療
3 思春期のホルモン療法
4 性成熟期のホルモン療法
5 更年期・閉経期・老年期のホルモン療法