出版社内容情報
《内容》 様々な血管作動性ホルモンの発見によって、高血圧も代謝性心血管系疾患として把握されるようになってきた。本書は、最新の高血圧の知識を箇条書きに近い簡潔な文章でまとめた、臨床医のための高血圧診断・治療のガイドブックである。 《目次》 血圧の規定因子/血圧の表現/血圧の測定/血圧調節/高血圧性血管病変/高血圧病変のメカニズム/本態性高血圧/高血圧合併症/高血圧の治療/二次性高血圧/老年者高血圧/小児高血圧
内容説明
本書は、高血圧症の患者さんを治療するのに際し、そのコツ、秘訣を臨床医のメモ風にし、それに解説を加えたガイドブック。医学部の学生、研修医、開業医あるいは内科以外の各科を専門とする医師を対象に書かれている。
目次
第1章 血圧と調節因子
第2章 高血圧と血管病理
第3章 本態性高血圧・高血圧合併症
第4章 高血圧の治療
第5章 二次性、老年者、小児、若年者高血圧