分子医科学で病気を識るシリーズ チャネルとトランスポータ―その働きと病気

岡田 泰伸/清野 進/井村 裕夫/豊島 久真男/松原 謙一/新川 詔夫/辻 省次/中村 桂子【編】

メジカルビュー社（1997/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 190p／高さ 26cm
• 商品コード 9784895535311
• NDC分類 491.31
• Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》　チャネル・トランスポータ分子の『多機能性』など新しい基本的考え方と、それらの分子異常に基づく疾患についての最新の知見を整理し、理解するのに役立つ一冊。　　　　《目次》　チャネルとトランスポータ：その構造・機能協関と疾病／電位依存性カチオンチャネルと神経・筋・心疾患／ATP感受性K＋チャネルとインスリン分泌異常／水チャネルと尿崩症／C2-チャネルとその異常による遺伝病／ABCトランスポータと多剤耐性および疾病／糖トランスポータと糖吸収不全および糖尿病／アミノ酸トランスポータとその異常による疾患

目次

総論　チャネルとトランスポーター―その構造・機能協関と疾病
１　電位依存性カチオンチャネルと神経・筋・心疾患
２　ＡＴＰ感受性Ｋ＋チャネルとインスリング分泌異常
３　水チャネルと尿崩症
４　Ｃｌ－チャネルとその異常による遺伝病
５　ＡＢＣトランスポータと多剤耐性および疾病
６　糖トランスポータと糖吸収不全および糖尿病
７　アミノ酸トランスポータとその異常による疾患