内容説明
学校にいくことがとても辛い子供たちがいます。彼らが学校に行くことを拒否することは、彼らが教育を受けられないことに繋がり、親や学校関係者は心配困惑の種となるでしょう。スクールウォブリーは学校に行けない子供たちの辛い、苦しい胸のうちについて書かれた本です。それと同時にそうした苦しみと付きあい成長することによって一日も早く学校に戻るための手引きについて書かれた本でもあります。
著者等紹介
ウエバー，クリス［ウエバー，クリス］［Ｗｅｖｅｒ，Ｃｈｒｉｓ］
小児、思春期を専門とする精神科医で家族療法も行っています。オーストラリア、シドニー、コンコルドにあるリベンデール病院の小児、思春期家族療法部門の責任者で、小児、思春期、青年期の不安障害、強迫性障害が研究の中心で、このような子供たちの治療プログラムの開発に力をいれています
フィリップス，ニール［フィリップス，ニール］［Ｐｈｉｌｌｉｐｓ，Ｎｅｉｌ］
精神科医で、個人クリニックを開業していると同時に地域メンタルヘルスサービスの上級専門医も勤めています。小児、思春期の不安障害を専門とし、催眠治療、描画による治療なども行っています
田部田功［タベタイサオ］
宮城教育大学卒。東邦大学医学部卒。心療内科医。元明星大学人文学部専任講師
藤岡耕太郎［フジオカコウタロウ］
福島県立医科大学卒。精神科医。八幡厚生病院勤務
森下克也［モリシタカツヤ］
久留米大学医学部卒。心療内科医。浜松医科大学心療内科勤務
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