内容説明
少年時代から朝日新聞記者、「たいまつ」創刊から三里塚闘争…。言葉を武器に、戦争のない世界実現のため、行動と言説で希望を語り続けた反骨のジャーナリストの100年の生涯を活写する。
目次
少年時代
東京外国語学校時代
新聞記者時代
敗戦、退社
魯迅と内山完造
「たいまつ」創刊
農業
教育
平和の戦列
家族新聞「たいまつ」
学生運動
『たいまつ十六年』
三里塚闘争
部落解放運動
ジャーナリズムは死なせない
コトバの体系
「たいまつ」休刊
時代の証言者
むのたけじを継ぐ人々
著者等紹介
北条常久[ホウジョウツネヒサ]
1939年生。福島県立磐城高校から東北大学文学部国文科卒。同大学院修士課程修了。聖霊女子短期大学付属中・高等学校教諭、聖霊女子短期大学教授を経て、現在秋田県生涯学習センターのシニア・コーディネーター、あきた文学資料館名誉館長。文学博士。第56回農民文学賞(2013年)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
-
- 電子書籍
- 女神のカルナバル 3巻