内容説明
封建制のさなかの江戸中期に平等主義を説き封建的身分制度を果敢に批判、「直耕」つまり人々が額に汗して働く「農」を中心とした「自然世」を理想とした昌益。革命家かユートピア主義者か。思想・伝記・新資料・研究史などの多様な側面から、この依然として謎の多い希有な思想家の実像に迫る。
目次
第1章 思想
第2章 伝記
第3章 発見
第4章 解読
第5章 研究
第6章 鼎談1―忘れられた思想家・安藤昌益
第7章 鼎談2―甦る思想家・安藤昌益
封建制のさなかの江戸中期に平等主義を説き封建的身分制度を果敢に批判、「直耕」つまり人々が額に汗して働く「農」を中心とした「自然世」を理想とした昌益。革命家かユートピア主義者か。思想・伝記・新資料・研究史などの多様な側面から、この依然として謎の多い希有な思想家の実像に迫る。
第1章 思想
第2章 伝記
第3章 発見
第4章 解読
第5章 研究
第6章 鼎談1―忘れられた思想家・安藤昌益
第7章 鼎談2―甦る思想家・安藤昌益