アジサイの教科書

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アジサイの教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895319898
  • NDC分類 627.7
  • Cコード C0045

出版社内容情報

お寺や植物園、公園や道路脇の植え込みなどでもよく見られ、家庭園芸でも親しまれる植物、「アジサイ」。本書では、アジサイの植物学的な基礎知識から、さまざまな品種、人とのかかわり、栽培の基本と育種まで、アジサイにまつわるトピックを網羅的に解説。日本のアジサイの名所一覧、生垣・盆栽・フラワーアレンジメントのつくりかたなど、アジサイを楽しむための情報も幅広く紹介。

【本書のポイント】
●原産地や「紫陽花」「アジサイ」という名前の由来など、意外と知らないアジサイのルーツを紹介。
●花や葉の特徴、花の色が変化する理由などの植物学的な知識を豊富な写真とイラストを用いて解説。
●日本原産のアジサイ、北米原産のアジサイ、人の手により品種改良された園芸アジサイを写真で紹介。
●万葉集にも登場するなど古くから日本で親しまれていたアジサイが世界で愛されるようになった経緯など、アジサイと人とのかかわりを紹介。
●アジサイ栽培の基本的な知識についてはもちろん、挿し木や接ぎ木、さらには新品種のつくり方まで紹介し、園芸初心者から上級者まで幅広く楽しめる。
●「日本のアジサイ名所一覧」や「フラワーアレンジメント」など、アジサイを楽しむための情報が満載。

内容説明

自生種も、栽培品種(園芸アジサイ)も読めば見える、アジサイの美しさと奥深さ。植物学的な基礎知識や栽培の基本から、人とのかかわり、楽しみかたの提案まで、余すところなく紹介する一冊。

目次

序章 アジサイQ&A
第1章 アジサイってどんな植物?
第2章 アジサイ図譜
第3章 アジサイと人とのかかわり
第4章 アジサイを育てる
第5章 アジサイを楽しむ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

124
見慣れない紫陽花も満載で楽しめました。 最近は母の日にカーネーションじゃなく、紫陽花の鉢植えを送るのが流行ってるらしいですね。日本原産だけど、アナベルはアメリカ原産2024/12/11

洋書好きな読書モンガー

20
母の日に合わせて鮮やかなピンクの紫陽花の鉢植えを買った。母の日が終わったら庭に植えてみようと図書館から本を借りて来た。紫陽花は日本原産。紫陽花は土の酸性度で色が変わることは知っていたが詳しい仕組みが判ったのは2019年。アントシアニンの一種のデルフィニジン系色素がアルミニウムの結合により紫色になる。日本は雨が多く弱酸性土壌でアルミニウムイオンを多く含んでいる(弱酸性が好きな植物の代表は稲🌾)。日本に紫色の紫陽花が多い。石灰石がアルミニウム結合を妨げるので石灰石でアルカリ性土壌のヨーロッパでは赤い花に。↓2025/05/08

ようはん

16
6月にはアジサイを観に行くので予習の為に…とたまたま図書館に置いてあったのを借りる。思った以上に品種は多いが大体のアジサイが日本原産なのは知らなかった。2025/05/17

サクラ

6
残念ながらお家のアジサイは今年は咲かないどころか枯れちゃいましたが、また、何時の日にか素敵な1株に出逢えますように……2024/10/05

Abercrombie

2
アジサイの種類から、図譜、人とのかかわり、育て方、名所一覧まで。分厚い本ではないが、内容はかなり細かい。咲き方一つみてもガクブチ咲き、テマリ咲き、ピラミッド(円錐)咲き、一重咲き、八重咲きと様々。アジサイと云えばテマリ咲きと思っていたが、植物学的にはガクブチ咲きが基本だそうな。アジサイの咲き方なんて考えたこともなかったね。2025/02/25

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