エキゾチックペットの命を守る本―もしもに備える救急ガイド

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エキゾチックペットの命を守る本―もしもに備える救急ガイド

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895319492
  • NDC分類 645.9
  • Cコード C0045

出版社内容情報

日常生活での事故や病気、地震や水害などの自然災害――
愛するペットの危機に対して私たちができることとは?
いざというときに、冷静さを保ち、あきらめずに、
「助かる命を助けるために」必要な知識をペットレスキューの専門家が具体的に紹介します。

大好評の『ペットの命を守る本』のエキゾチックペット版!

本書では主にウサギ、モルモット、デグー、チンチラ、フェレット、シマリス、ハリネズミ、ハムスター、フクロモモンガ、小鳥、カメ、トカゲなどを対象として取り上げ、大切なペットを助けるための実践的な知識やテクニックについて、犬や猫とは異なるエキゾチックペット特有の事情もふまえながら、詳細に解説しています。

普段の生活で起こりうる病気やケガへの応急処置や予防法、呼吸困難など生命の危機に瀕するペットへの救命処置(心肺蘇生法)を、動画も用いながら詳しく紹介するほか、災害時における安全確保や同行避難方法、避難所などでの同伴避難を円滑に実行するための事前準備などについても具体的に取り上げます。

いざというとき、かけがえのない命を助け、身体的・精神的な健全さを守るために飼い主ができること、そのための知識が詰まった一冊です。

【本書のポイント】
●エキゾチックペットに対する呼吸困難の評価や心肺蘇生法の手順について、9点の動画解説を含め詳細に解説。
●日常生活において特に注意が必要な救急疾患の原因や症状、応急処置の方法を豊富な写真とともに紹介。
●骨折、やけど、感電などの日常で起こりうる事故に対しての応急処置の方法を丁寧に解説。
●2016年の熊本地震におけるウサギの被災の実際について、飼い主さんへのアンケート調査をもとに紹介。
●スムーズな同行・同伴避難を実現するための情報も充実。
●エキゾチックペットの飼養や危機管理に関する気になる話題を「TOPIC」として紹介。

内容説明

助かる命を助けるために私たちにできることとは?救命救急法(心肺蘇生法)、病気・ケガへの応急処置、災害時の同行・同伴避難と事前準備。

目次

第1章 エキゾチックペットの救命救急法(日常の注意点;救命の連鎖;救命救急法(心肺蘇生法)の基本)
第2章 救急疾患と日常の危機に対する応急処置(救急疾患;日常で遭遇する危機への応急処置)
第3章 エキゾチックペットの防災対策(地震への備えと発生時の対応;水害・台風への備えと発生時の対応;噴火への備えと発生時の対応)
第4章 エキゾチックペットの同行・同伴避難(日頃の備え;エキゾチックペットの避難用備蓄品)
付録 エキゾチックペットの同伴入院

著者等紹介

サニー カミヤ[サニーカミヤ]
Sunny Kamiya.一般社団法人日本国際動物救命救急協会代表理事/一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事。1962年福岡県生まれ。福岡市消防局のレスキュー隊小隊長を務めた後、国際緊急援助隊員、ニューヨーク州救急隊員として活動。人命救助者数は1,500名以上を数える。アメリカに22年在住し、現在はアメリカ国籍。2013年より再び活動拠点を日本に移し、リスク・危機管理、防災、防犯、各種テロ対策コンサルタントなどの活動を行う。さらには「助かる命を助けるために」をテーマに、ペットの飼い主や消防士などに、日常生活や自然災害時における実践的な動物愛護と保護に向けた取り組み、および飼い主とペットの「生命・身体・財産・生活・自由」を守るための防災教育の普及活動を行っている

小沼守[オヌママモル]
獣医師、博士(獣医学)。一般社団法人日本国際動物救命救急協会動物救護アドバイザー/大相模動物クリニック名誉院長/ペット健康まもるラボ主宰/千葉科学大学特担教授。1967年埼玉県生まれ。日本大学農獣医学部獣医学科を卒業し、1995年おぬま動物病院(現・大相模動物クリニック)開院。2011年日本大学大学院獣医学専攻修了。2017年から2024年まで千葉科学大学教授を務める。2021年エキゾチックペットセーバープログラムを構築。ペットの災害対策や危機管理、災害救助犬などの社会貢献活動、サプリメントなど機能性食品開発に向けた活動を行っている。東京農工大学非常勤講師、日本捜索救助犬協会顧問のほか、日本獣医エキゾチック動物学会、日本ペット栄養学会などで役員や委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

1
飼い主にとってはペットは大切な家族の一員である。しかし、ペットは時には思いもよらぬ行動をし、危険な状態に陥ってしまうこともある。そのようなときに適切な人に診せることこそが重要である。何もわからない人に診せて情報をもらっても、それはマイナスにしか働かない。もしもの時だからこそ時間がないので、そこから慌てて調べるのではなく、あらかじめ備えておくことこそが必要になる。2024/10/17

athnete10

0
ペットにもマウストゥノーズができると初めて知った。セミナー参加の前にいい予習ができた。例の写真が生体ではなくぬいぐるみで可愛かった。2024/08/31

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