飼育員が教えるどうぶつのディープな話―動物園を100倍楽しむ!

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飼育員が教えるどうぶつのディープな話―動物園を100倍楽しむ!

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895318907
  • NDC分類 480
  • Cコード C0045

出版社内容情報

動物園関係者だからこそ語れる動物たちの意外な姿や、
展示へのこだわり、取り組んでいる課題など、
ガイドブックでは知ることができないディープな情報が満載!

動物園の人気者51種の基本的な生態はもちろん、「柵がなくてもスローロリスが逃げないのはなぜ?」「自らすすんで“体重計に乗る”、“採血に協力する”動物たち。ハズバンダリートレーニングとは」「パンダの便の量は20kg!?」「害虫サシバエと飼育員の果てしなき戦い」「蹄をもつ動物のくらす床は材質が超重要」「カモシカが1頭で飼育されている理由」といった、マニアックな情報まで紹介。

ディープでマニアックな話題を取り上げながらも、豊富な写真とやさしい解説で、子どもから大人まで幅広く楽しめる一冊。

読めばきっと動物園に行きたくなる&動物園がもっと楽しくなる!

内容説明

知らなかったどうぶつの話、飼育員さんたちの知られざる工夫の数々。これを読めば動物園が「超」楽しめる!

目次

第1章 アメリカ大陸にすむなかま
第2章 北極圏にすむなかま
第3章 アフリカにすむなかま
第4章 アジアにすむなかま
第5章 オーストラリアにすむなかま
第6章 人とくらすなかま

著者等紹介

大渕希郷[オオブチマサト]
1982年、兵庫県神戸市生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士後期課程単位取得退学。その後、上野動物園・両生爬虫類館の飼育展示スタッフ、日本科学未来館・科学コミュニケーター、京都大学野生動物研究センター・特定助教(日本モンキーセンター・キュレーター兼任)を経て、2018年より“どうぶつ科学コミュニケーター”として独立。夢は、いままでにない科学的な動物園をつくること。特技はトカゲ釣り。幼稚園やオンラインなどでの動物を用いた教室、野外観察会の実施にも力を入れている。さらに、動物関連のテレビ出演や監修なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイシャ

23
おもしろかった。生息地別に動物の解説が載っており、その解説文を各地の動物園や保護団体の職員の方が書いておられるので、それこそディープな話を読める。思いのほかはまったのが各動物の分類法。網、目、科、属という分類の仕方が結構面白い。ライオンって、猫科のヒョウ属なんだね。最近ペットとしても人気のあるコツメカワウソ、スナネコ、フェネック等が家庭では飼いにくい個体であることの話もよかった。この本では丸山動物園で妊娠の確認されたアジアゾウのパールのことが記載されているが、8月19日にメスの赤ちゃんが生まれたそうだ2023/08/30

ぽけっとももんが

7
確かにかなりディープ。雌雄の大きさや見分け方、妊娠期間や子離れの時期、食べるものなどのデータから飼育の難しさなどの裏話。写真も多いけれども文字も多くて、情報量たっぷり。よく知ってると思うような動物でも知らない事ばかり。アルマジロのお腹も丹頂鶴の頭も初めて見た。ハズバンダリートレーニングは多くの動物園で取り入れられているようだ。2023/09/23

なおなお

4
写真もたくさんあり、解説も詳しくて満足な一冊でした。2025/06/13

そうさん

4
10歳。一人読み。動物の豆知識が沢山載っていて面白い。2025/04/19

keith

4
様々な動物の知らない情報がたくさん。ホッキョクグマの毛の色が白でなくて透明だと初めて知りました。2024/01/31

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