出版社内容情報
動物園関係者だからこそ語れる動物たちの意外な姿や、
展示へのこだわり、取り組んでいる課題など、
ガイドブックでは知ることができないディープな情報が満載!
動物園の人気者51種の基本的な生態はもちろん、「柵がなくてもスローロリスが逃げないのはなぜ?」「自らすすんで“体重計に乗る”、“採血に協力する”動物たち。ハズバンダリートレーニングとは」「パンダの便の量は20kg!?」「害虫サシバエと飼育員の果てしなき戦い」「蹄をもつ動物のくらす床は材質が超重要」「カモシカが1頭で飼育されている理由」といった、マニアックな情報まで紹介。
ディープでマニアックな話題を取り上げながらも、豊富な写真とやさしい解説で、子どもから大人まで幅広く楽しめる一冊。
読めばきっと動物園に行きたくなる&動物園がもっと楽しくなる!
内容説明
知らなかったどうぶつの話、飼育員さんたちの知られざる工夫の数々。これを読めば動物園が「超」楽しめる!
目次
第1章 アメリカ大陸にすむなかま
第2章 北極圏にすむなかま
第3章 アフリカにすむなかま
第4章 アジアにすむなかま
第5章 オーストラリアにすむなかま
第6章 人とくらすなかま
著者等紹介
大渕希郷[オオブチマサト]
1982年、兵庫県神戸市生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士後期課程単位取得退学。その後、上野動物園・両生爬虫類館の飼育展示スタッフ、日本科学未来館・科学コミュニケーター、京都大学野生動物研究センター・特定助教(日本モンキーセンター・キュレーター兼任)を経て、2018年より“どうぶつ科学コミュニケーター”として独立。夢は、いままでにない科学的な動物園をつくること。特技はトカゲ釣り。幼稚園やオンラインなどでの動物を用いた教室、野外観察会の実施にも力を入れている。さらに、動物関連のテレビ出演や監修なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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