ロボット学者が語る「いのち」と「こころ」

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ロボット学者が語る「いのち」と「こころ」

  • 石黒浩
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  • 緑書房(中央区)(2022/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895318730
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0040

出版社内容情報

誰もが大切だと感じ、当たり前のように存在を信じている「いのち」と「こころ」。
しかしそれらがいったい何なのか、とらえることはむずかしい。

「いのち」や「こころ」とは何か、さらには生きるとはどういうことなのか、
ロボット研究・アンドロイド研究の世界的第一人者が、この難題に迫る。

【本書のポイント】
●人間があらゆるものに抱く生命感や感情の正体を著者独自の視点で考察する。
●ロボットにとどまらず、文化やインターネット、アバター、人の死など幅広い視点で「生き方」を考える。
●技術の進歩によって、人間の能力や生き方がいかに多様で自在になっていくのかを想像できる。
●現代と未来の生き方や社会の在り方について、考えるひとつのきっかけになる。
●著者がロボット学者になるきっかけとなった、子どもの頃の経験や先生の教えなど、さまざまなエピソードを紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Oki

1
「いのち」には2種類ある。命と「いのち」である。 体は命の器。「いのち」は命と異なり、体の機能が失われたとしても、必ずしも なくなるわけではない。...とういう定義か? 「意識」や「命」や「いのち」という単語の定義にもよるが。命や「いのち」があって、意識がないものも、命や「いのち」がなくて、意識があるものもある、という意見か? シェリー・ケイガンのような議論2025/02/18

古民家でスローライフ

1
自身を模したロボットやエリカなどのジェミノイドの開発で知られるロボット学者による自身の研究経験を踏まえ、生命や心の本質について深く探求した一冊。人間の姿を模したロボットの開発を通じて、それと接する人間を観察することで、人の意識やこころの存在について研究するユニークなアプローチは、世界的に見ても稀だと思うが、鉄腕アトムなど、フィクションの世界に存在する意識や感情を持ったロボットが当たり前のように受け入れられている日本ならではの発想だと言える。将来的に、AIやロボットと共存していく上で、色々と考えさせられる2024/11/27

y

1
コロナ前に著者の講演会を聴く機会がありましたが、その時理解できなかったことが、本書を読んで納得できました。 とても読みやすくて、あっという間に読了したのですが、うまく理解できない内容があり読み直したところ、初回とは異なる印象を受けました。 良質な小説を読んだような、不思議な感じがしました。 数日経ってからもう一度読んでみたのですが、「自由な精神体」という考え方がどうしても腹落ちしないのは、自分が古い概念に囚われているのかなと思いました。もう少し成長したら再読したいと思いました。2023/02/09

yorip

0
人が生きる目的について書いているが、実際、人生に目的なんてないと思う。ただ快楽を求め苦痛を避けるだけのようにも思うのだが、そこに意味を持たせたいのが研究者なのかな。ロボット演劇でロボットにいのちを感じたというのは興味深かった。そういえばロボット演劇見たことない。図2ネコとか図4アリとかの書き方も説明が短くて面白かった2023/02/09

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