目次
序章 東洋医学のバイブル『黄帝内経』
第1章 太極陰陽論を生み出した背景
第2章 太極陰陽論を理解する
第3章 太極陰陽論16の法則
第4章 太極陰陽論における法則性の相互位置関係と適応の問題
第5章 人間救済の論理―老荘思想における太極陰陽論
著者等紹介
藤本蓮風[フジモトレンプウ]
藤本傳四郎蓮風。昭和18年10月5日生まれ。島根県出雲市にて育つ。十四世鍼医、藤本傳四郎。昭和40年3月関西鍼灸柔整専門学校卒業と同時に大阪府堺市にて独立開業。大阪市立大学医学部解剖学教室助教授・藤原知博士に学問的薫陶をうく。同教室の東洋医学の研究会「大阪経路学説研究会」代表幹事となる。昭和54年研究会を独立させ、「北辰会」を設立し、同会代表となる。昭和56年より同61年まで母校関西鍼灸柔整専門学校の教員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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