内容説明
臨床推論で患者に適した治療を進める!
目次
1 適切な治療のための基礎知識
2 正しい予測をするために
3 治療効果と安全性
4 治療に関する意思決定
5 治療を実行するために
6 治療の省察
7 EBMの5つのステップ
付録:臨床推論の実践例
著者等紹介
石川勇一[イシカワユウイチ]
犬と猫の総合診療&外科サポート/bespoke。獣医師。1978年東京都生まれ。2005年に東京農工大学農学部獣医学科を卒業後、埼玉動物医療センター(旧・林宝どうぶつ病院)に勤務。総合診療科長、副院長などを務める。同院では地域の一次診療を担うとともに、二次診療としての側面もあわせもち、さまざまな症例を経験。2021年に「犬と猫の総合診療&外科サポート/bespoke」を開業。複数の動物病院において診療や手術の執刀/指導を行い、コンサルテーション業務やセミナー講師なども担っている
長谷川大輔[ハセガワダイスケ]
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科教授(獣医放射線学研究室)。獣医師、博士(獣医学)、アジア獣医内科学会(AiCVIM)神経科専門医。1974年千葉県生まれ。1999年に日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医畜産学部獣医学科を卒業後、同大学院獣医学研究科博士課程(獣医画像診断学専攻)へ進学し、2003年に大学院を修了。同大学にて助手~准教授を経て、2019年より現職。専門科目は獣医神経病学(脳神経内科、脳神経外科)、てんかん学。研究テーマは大学院時代より一貫して、てんかんおよびてんかん外科。公職として、獣医神経病学会理事、日本てんかん学会評議員、日本獣医学会評議員など。40編の筆頭/責任論文、40編の共著論文があり、多くの獣医学、医学学術誌で査読、編集を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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