目次
1 正しい診断をつかむために(そもそも診断とは?理論と実践を武器にする;2種類の思考をうまく使おう ほか)
2 診断推論の進め方(診断推論の流れと目標設定;問診と身体検査 ほか)
3 診断推論のレベルアップのために(診断エラーを克服する;診断が難しいとき ほか)
4 診断推論の実践(一次診療で地域の患者を診る;二次診療で難しい診断に挑む ほか)
著者等紹介
石川勇一[イシカワユウイチ]
埼玉動物医療センター副院長。1978年東京都生まれ。2005年に東京農工大学農学部獣医学科を卒業後、埼玉動物医療センター(旧・林宝どうぶつ病院)に勤務。2014年より総合診療科長
小林哲也[コバヤシテツヤ]
公益財団法人日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンターセンター長。1969年埼玉県生まれ。1994年に日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)畜産学部獣医学科を卒業。パデュー大学での臨床研修、ノースカロライナ州立大学獣医学部腫瘍科レジデント課程、同大学修士課程を修了し、2001年に日本人として初めて米国獣医内科学専門医(腫瘍学)として認定される。帰国後、日本獣医生命科学大学非常勤講師などを務め、2004年より現職。2015年にはアジア獣医内科学専門医(小動物)を取得。日本獣医がん臨床研究グループ(JVCOG)代表理事、日本獣医学専門医奨学基金(JFVSS)代表理事、ねこ医学会(JSFM)および日本動物病院協会(JAHA)学術理事なども務め、最新のがん研究のみならず後進の育成にも注力している。所属学会は米国獣医内科学会、米国獣医がん研究会、日本獣医がん学会、日本臨床腫瘍学会、日本癌治療学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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