目次
皮膚症状に前立腺疾患、心疾患の関連が示唆された犬の症例
消化器症状の改善に時間を要した犬の症例
薬剤耐性黄色ブドウ球菌の認められた犬の症例
多発した膿疱が真の原因をわかりにくくした犬の症例
長期的な抗菌薬投与が緑膿菌の増殖を招いた犬の症例
腎疾患のための食事療法が皮膚症状の改善につながった犬の症例
薬剤管理上、治療の選択肢が限定された犬の症例
原疾患に重度の二次感染が認められた犬の症例
発症機序の明らかでない皮疹を生じた犬の症例
多数の薬剤、治療法の併用が必要となった犬の症例〔ほか〕
著者等紹介
岩〓利郎[イワサキトシロウ]
株式会社葉月会VetDrem Osaka代表、医療法人社団英ウィメンズクリニック研究開発部部長、東京農工大学名誉教授。元日本獣医皮膚科学会会長(現在名誉会員)、アジア獣医皮膚科専門医協会会長、アジア獣医専門医機構会長、日本IVF学会理事。1974年東京農工大学農学部獣医学科卒業。1984年農学博士(東京大学)。神戸大学医学部皮膚科研究生、神戸市平尾獣医科勤務、第一製薬株式会社勤務、スタンフォード大学医学部皮膚科ポスドク研究員、ノースウエスタン大学医学部皮膚科アシスタントプロフェッサーを経て、1994年より岐阜大学農学部附属家畜病院助教授、1997年同教授、1999年より東京農工大学農学部獣医学科内科学研究室教授。2013年に退職し現職に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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