内容説明
馬の動きを内部から視覚的に解説し解剖学とバイオメカニクスに関する新たな視野を開く。
目次
1(基礎知識;さらに詳しく学ぼう)
2(馬の動き方;動きのつくり方―解剖学的な視点から;歩法;馬はどのように飛越するのか―解剖学的な見方)
3(よく起こるトラブル;トラブルの解決方法;現場での配慮)
著者等紹介
青木修[アオキオサム]
1950年群馬県渋川市生まれ。1979年麻布獣医科大学(現麻布大学)大学院博士課程修了。獣医学博士。(公社)日本装削蹄協会に奉職後、バイオメカニクスの視点から馬の歩行運動の研究に従事し、その成果を装蹄理論の確立に活かして装蹄師の養成教育に携わる。2004年国際馬専門獣医師の殿堂入り。2013年日本ウマ科学会会長
石原章和[イシハラアキカズ]
1974年広島県広島市生まれ。1999年麻布大学獣医学部獣医学科卒業。同年より米国の獣医大学病院にて大動物研修医として馬の臨床に従事。2009年オハイオ州立大学獣医学部大学院博士課程修了。馬の運動器疾患に対する再生医療の研究に従事する。2013年より麻布大学獣医学部外科学第二研究室の講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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