内容説明
中医薬膳学に基づく本格薬膳レシピ。薬膳お菓子100&薬膳茶23。
目次
第1章 季節の薬膳お菓子(春;梅雨;夏 ほか)
第2章 体質に合わせる薬膳お菓子(体質に合わせて薬膳を活用する;気虚;陽虚 ほか)
第3章 不調を改善する薬膳お菓子(ストレス;快眠;目の疲れ ほか)
著者等紹介
辰巳洋[タツミナミ]
医学博士、本草薬膳学院学院長、日本国際薬膳師会会長、日本国際荼藝会会長。北京中医学院(現北京中医薬大学)卒業。順天堂大学医学部公衆衛生学教室研究生。主治医師・医学雑誌編集者を経て1989年に来日し、専門学校にて中医学・薬膳学講師、出版社にて編集協力などを行う。著書多数。その他、専門誌などに中医薬学・薬膳学関連記事を連載
大村和子[オオムラカズコ]
本草薬膳学院講師、日本国際薬膳師会学術部部長、裏千家茶道教授。山形大学文理学部化学科卒業。東北大学工学部応用理学教室、文部教官助手を経て、株式会社サンリッチ(ホームメイド協会)にて講師(パンとケーキ担当)を勤め、料理・和菓子のメニュー開発、講師養成に携わる。2005年、国際薬膳師の資格を取得。本草薬膳学院にて薬膳の指導を行いながら、自宅で茶道教室を主宰、高校茶道部の指導も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
7
薬膳とスイーツといってもイメージが浮かばない。中華菓子とも言い切れない。作るにはハードルが高そう。2019/02/09
ワタナベ読書愛
1
2012年刊行。薬膳を和菓子で実践する本。本格的な和菓子に、食薬(生薬)を加えたり、材料に体によいものを使ったりして作る和菓子のレシピ本。季節ごとの養生法・おススメの食材も教えてくれる。かなり本格的な一冊。簡単にできるレシピも多いので、いろいろ試してみたい。体調を整えたいけど、甘いものも食べたいという欲張りな欲求にこたえてくれる。自分でこんなに素敵なものを作れるなんてスゴイ!中医学と和菓子を組み合わせて、素晴らしいものができたと感心。こういうものが市販で売られていたらもっと嬉しい。とりあえず作ってみよう。2025/10/16
siori
1
これは是非手元に置いておきたい一冊です。2016/02/16
ふゆ
1
本格的できれいでおいしそう、で、体調もよくなりそう2012/07/29
ルアーブル
0
薬膳といいながら、バターなどの乳製品を果敢にけっこう使っています。お砂糖控えめなレシピになっているところに配慮があるのかもしれません。。2017/03/19
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