成り行きにまかせて―ベスト・エッセイ〈2005〉

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  • サイズ B6判/ページ数 407p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895283328
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

歌の流れる街(五木寛之)
ある安らぎ(小林恭二)
アッと思った「雲いろいろ」(山下一海)
「109‐2」からはじまる(高橋源一郎)
古の海の匂い(諸田玲子)
犬に似る(坪内稔典)
入れ歯を食いしばって(小関智弘)
岩莨(吉田知子)
怨みの才能(久世光彦)
大人になることの難しさ(なだいなだ)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み散らかしの虫

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たまに時間がないけどちょっと本を読みたいモードになる時がある。そんな際はエッセイがいいと勝手思ってます。未開の読書への誘いがあったりする。「風の島で見つけた本」から、シングの「アラン島」を読んでみたくなった。その綾子「カプリ島にて」、井坂洋子「空飛ぶもの」が印象に残った。「句」という文字をもつ動物はこの世とあの世の媒介者になることが多いのだとか。なるほどなぁと思った。2025/05/11

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