内容説明
「居残り左平次」に出てくる荒井屋は品川のどのあたりにあったのか?「らくだ」のとむらいの道行きはどこを通ったのか?噺の舞台となった場所を訪ねて、江戸時代に思いをはせる。選りすぐりの三十六題を収録。
目次
明烏
長屋の花見
湯屋番
悋気の火の玉
三方一両損
たがや
居残り佐平次
目黒のさんま
小言幸兵衛
宿屋の富〔ほか〕
著者等紹介
林秀年[ハヤシヒデトシ]
昭和24年、疎開先の埼玉県浦和市生まれ。昭和30年、東京都渋谷区に転居。明治大学法学部卒業後、昭和52年より平成16年まで27年間、信販会社に勤務。現在は、飲食、睡眠、放浪、妄想を趣味とし、無宗教、無思想(無念無想)を旨とした生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rosetta
25
★★★☆☆2006年の本を2019年に新装版で再発行。36の落語を題材に江戸の町々を語る。あの噺に出てきたあそこは今で言うあそこ、そこからそこまで歩くとどのくらいの時間がかかる、など落語に興味を持った人が聖地巡礼をするのに適したガイドブック。江戸時代との違いは勿論だが、2006年との違いですらすでに時代を感じる…2025/11/06
@yoshida4516
0
林秀年 三樹書房 20191001 水清ければ魚住み難し、著者は柳田格之進を巻末に据える。 私は格式高い柳田格之進も好きだが、どこか愛嬌のある荻生徂徠の方が印象深い。 武家と儒者を比べるのも可笑しな話だが。 落語は江戸の風景や地形、心象を深めればもっと楽しくなる。 それを再認識させてくれる一冊である。 ももんじ屋 享保3年1718 ぼうずしゃも 天和1681〜1684 亀清楼 安政元年1854 〜2017閉業2022/03/03




