家具調テレビの誕生―テレビ受像機のデザイン変遷史

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家具調テレビの誕生―テレビ受像機のデザイン変遷史

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784895227070
  • NDC分類 547.86
  • Cコード C0058

内容説明

家電のデザイン変遷を知ることは、新たな開発の手掛かりとなる。昭和四十年代に大衆化した工業製品として、常に技術開発を先導してきたテレビ受像機。そのデザインは技術革新とともに生まれ、変化していった。

目次

第1章 草創期から普及期のデザイン(テレビ受像機の発明;日本におけるテレビ受像機の草創期;昭和30年代のテレビ受像機;まとめ)
第2章 白黒テレビ受像機の成熟期からカラーテレビ受像機の普及期のデザイン変遷(昭和40年代のテレビ受像機;コンソールタイプ;テーブルタイプ;昭和50年代のテレビ受像機;テーブルタイプの変容;まとめ)
第3章 家具調テレビの誕生と展開(家具調と家具調テレビの呼称;「嵯峨」誕生とシリーズ展開;まとめ)
第4章 家具調テレビのデザイン創出過程(欧米の影響によるデザイン潮流;「嵯峨」開発の背景と経緯;製品デザイン間の影響;意匠登録に見る創作の経緯;まとめ)

著者等紹介

増成和敏[マスナリカズトシ]
芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科生産・プロダクトデザイン系教授。芝浦工業大学理工学研究科機械工学専攻デザイン部門教授。博士(芸術工学)2010年3月九州大学。1979年九州芸術工科大学工業設計学科卒業。2007年放送大学大学院文化科学研究科修了。2010年九州大学芸術工学府博士後期課程修了。1979年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。1980年テレビ本部デザインセンター配属。海外市場向け(特にPAL、SECAM方式地域:欧州、中近東、中国)のテレビ受像機のプロダクトデザインを担当、その後、国内市場向けテレビ受像機のプロダクトデザイン、ディスプレイデザイン、プロジェクションテレビ、液晶テレビ、伝送品などのデザインを担当。1993年~松下通信工業株式会社(現パナソニック株式会社)デザインセンターに異動。カーオーディオ、カーナビゲーション機器のプロダクトデザインとGUIデザインを担当、その後、携帯電話、情報通信機器のプロダクトデザインとGUIデザインを担当。2006年~2009年「新日本様式」協議会事務局次長。2009年~現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tetsubun1000mg

3
家電メーカーの営業の経験が有ったため、懐かしい感じがして手に取るが、デザインを中心に解説された内容であり淡々と読み終わってしまいました。2019/05/05

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