内容説明
クラウンやカローラ、2000GT、スポーツ800など、海外との技術提携を選ばず独自開発の道を選択したトヨタ。日本自動車工業会やメーカー、トヨタ博物館等に保存・保管されていた史料をもとに、世界企業に成長する過程を解説。世界のトヨタ―純国産にこだわり世界企業に成長する様子を今に伝える。
著者等紹介
山田耕二[ヤマダコウジ]
1949年(昭和24年)鹿児島生まれ。1972年鹿児島大学工学部機械工学科卒業後、トヨタ自動車工業(当時)に入社。海外部で輸出向けトヨタ車の仕様企画、発売準備、販売促進、短期商品企画業務に従事。1988~1992年ベルギー駐在。欧州の自動車動向・ディーラー調査等に従事。帰国後4年間海外企画部在籍後、1996年にトヨタ博物館に異動。翌1997年学芸員資格取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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