アルファロメオレーシングストーリー―アルファロメオとエンツォ・フェラーリが築いた黄金時代 1910‐1953

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  • サイズ B5判/ページ数 169p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784895226721
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0075

内容説明

精緻なカラーイラスト65点により、当時の雄姿を克明に再現した「アルファロメオ・レース図鑑」。戦前のレース界を席巻したアルファロメオの公式チーム「アルファ・コルセ」と、それに匹敵する存在となる「スクデリア・フェラーリ」の誕生から、ワークス活動の終焉までを、各年ごとに詳細に語る。

目次

序幕 ダラック社からアルファ社へ(1910年アルファ誕生;1911年24HP、タルガ・フローリオに挑戦 ほか)
第1幕 アルファロメオ公式レーシング・チーム、スクアドラとしての「アルファ・コルセ」設立(1920年アルファロメオ、スクアドラを設立する;1921年ウーゴ・シヴォッチの加入 20‐30にESスポルトがデビュー ほか)
第2幕 アルファロメオ・ワークスとスクデリア・フェラーリの連合(1929年プライベートP2の活躍が続く ミッレ・ミリアで2連勝 スクデリア・フェラーリ設立される;1930年公式チームがP2を買い戻す ヌヴォラーリはスクデリア・フェラーリへ移籍 ニコラ・ロメオ引退す ほか)
第3幕 アルファロメオ、レース活動再開 アルファ・コルセの復活 エンツォ・フェラーリの訣別(1938年3lフォーミュラがはじまる スクデリア・フェラーリの消滅;1939年イタリアでヴォアチュレット・レースがはじまる ドイツ、ポーランドへ侵攻し、英仏が宣戦布告 ほか)
終幕 アルファ・コルセとスクデリア・フェラーリの対決(1950年アルファロメオ、グランプリに復帰 ジュゼッペ・ファリーナ FIA初代チャンピオンとなる;1951年二年連続ワールドチャンピオンシップ獲得 この年を最後にグランプリから撤退す ほか)

著者等紹介

平山暉彦[ヒラヤマテルヒコ]
1938年、大阪生まれ。広告代理店、チーフ・クリエイティブ・ディレクターを経て、1990年からフリーランスのイラストレーターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。