トヨタクラウン―伝統と革新

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  • サイズ B5判/ページ数 189p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784895226233
  • NDC分類 537.92
  • Cコード C0075

内容説明

クラウンが築いてきた歴史や伝統は、技術革新をはじめとする様々な試みによって支えられ、進化してきた。その足跡は、日本車の歴史そのものともいえる。本書では、戦後初の純国産車として誕生してから、クラウンの哲学を受け継ぎながらも大いなる変貌を遂げた14代目に至る軌跡を、当時の資料や図版とともに詳細に解説する。

目次

初代―堅牢な足回りで好評を得る
2代目―全面刷新で高級車市場を制す
3代目―開発テーマは「高速長距離セダン」
4代目―時代を先取りした紡錘型空力ボディ
5代目―53年度排出ガス規制を見事にクリア
6代目―高性能エンジンと電子制御装置を積極的に展開
7代目―プレステージサルーンとしての基本性能と品質を追求
8代目―先進装備と熟成された基本性能で高級車市場に君臨
9代目―伝統を継承しながら新世代へ飛躍
10代目―新鮮な動的魅力で“新たなクラウンらしさ”を構築
11代目―新シリーズ「アスリート」を加えラインナップを拡大
12代目―クルマ造りの原点に立ち返り、高級車の新しい潮流を提示
13代目―ハイブリッドをクラウン・シリーズの頂点に設定
14代目―新たな革新への挑戦をテーマに開発

著者等紹介

小田部家正[オタベイエマサ]
1938年(昭和13年)12月東京・荻窪生まれ。芝浦工業大学機械工学科卒。ざっと30年、6誌以上にわたる自動車雑誌編集長を経て1990年にフリーのモータージャーナリストとなる。日本カーオブザイヤー実行委員、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)会員を経て、現在、自動車技術会会員

小堀勉[コボリツトム]
1939年(昭和14年)4月北海道旭川市生まれ。東京教育大学文学部卒業。1965年(昭和40年)に月刊「自動車工学」編集部に入り、同編集長を経て、月刊「カーテクノロジィ」を創刊(現在休刊)。その後1989年(平成元年)に株式会社CT出版を創立。自動車技術・整備関係ムック誌の編集企画ならびに自動車整備雑誌などに新技術関係および自動車整備関係、新型車解説などを執筆し、現在に至っている。日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)元副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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