ディーゼルエンジンの挑戦―世界を凌駕した日本の技術者達の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895223317
  • NDC分類 537.23
  • Cコード C2053

内容説明

世界に誇るエンジンはこうして生まれた。世界一を目指し、そしてベンツを超えた「日野自動車」の挑戦。

目次

プロローグ ロダンの庭で花咲いたヒノ・サムライの話
戦車からトラック、バスへ
第二次大戦後初の戦車とそのエンジン
戦車屋が作ったルノー4CV、そしてコンテッサ
「ヒノ・プロト」と「ヒノ・サムライ」
レース屋が作ったトラックディーゼル
HMMSの話
M方式との別れ、そしてHMMSの採用
空力トラックと電子制御
インタークーラー付本格?ターボエンジンへの道
断熱エンジンとEP100型エンジンの融合、P11Cエンジン
新燃焼システム研究所(ACE)
パリ・ダカ(パリ―ダカール耐久ラリー)
明日を想う、これからのエンジンは?
エピローグ 有終の美をもたらしてくれた因縁と友情

著者等紹介

鈴木孝[スズキタカシ]
昭和3年長野市生まれ。昭和27年東北大学工学部卒業、日野自動車工業入社。以後、エンジンの設計、開発に従事。コンテッサ900、1300及びヒノプロト用ガソリンエンジン、日野レンジャー、赤いエンジンシリーズ等のディーゼルエンジンの設計主任を歴任。平成3年同社副社長、平成9年同社退社。SAE Fellow、ASME特別永年会員、I.Mech.E.Fellow、V.S.J.名誉会員、工学博士
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感想・レビュー

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naolog

6
図書館にて。2003年時点で考えても、今の日本のものづくりにこんな情熱があるのだろうか。2020/07/04

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