内容説明
日本を代表するスポーツカーとして歴史を刻むフェアレディＺ。本書には、米国日産の社長、Ｚプロジェクトのチーフデザイナーの二人による当事者の証言を収めたほか、製品としての客観的な解説の章ではその源流にまで遡り、特にＳＰ／ＳＲシリーズに関しては初代Ｚと同じレベルでその変遷を詳説した。また２代目、３代目についても、時代とともに変わらざるを得なかったその流れを追った。
目次
１ ダットサン２４０Ｚはこうして誕生した
２ フェアレディの軌跡
３ 初代Ｚデザイン開発手記
４ Ｓ３０型Ｚ国内レースでの活躍
５ 海外における初代Ｚ
６ 海外におけるＺのコンペティション活動
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
2
1999年。ダットサン240Z,260Z。日産フェアレディZ。WRC元年1973-74年参戦。1970年から海外ラリーに参戦していたのでWRC開始のタイミングが合えばよかったのにと思う。ダットサン240Zは人気車だったんだな。安いし。■ロングノーズのダットサン240ZGが好き。2022/02/06
