ケインズ研究遍歴

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895143967
  • NDC分類 331.74
  • Cコード C0033

内容説明

「単なる経済学者」ではないケインズ像を追い求め続けた一研究者の生の軌跡。論文、研究ノート、エッセイなど。

目次

第1部 論文・研究ノート・その他(ケインズ研究への一視点;実務家ケインズとその経済学―中公新書『実務家ケインズ』に即して;ケンブリッジにおけるケインズ研究報告 ほか)
第2部 エッセイ(神の見えざる手;神の見えざる手(その2)―経済学から文学へ
経済学と音楽と―中公新書『実務家ケインズ』刊行を機に ほか)
第3部 自分史(父祖の地を索めて―吉井川(岡山県)上流のアルカディア
転校生の悲哀
白亜のユニヴァーシティ―わが桃園の夢 ほか)

著者等紹介

那須正彦[ナスマサヒコ]
1928年生、岡山県出身。1953年、東京大学経済学部卒業。旧太陽銀行(現三井住友銀行)にて審査部総務課長、奥沢支店長、大阪副支店長等歴任。76年、太陽火災海上保険常務取締役(出向)。81年、太陽神戸銀行に復帰、審議役。82年、中部工業大学(現中部大学)教授。90年、中部大学経営情報学部長(~93年)。93年、明海大学経済学部教授(~2000年)。現在、明海大学名誉教授。経済学博士。専攻は経済学、金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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