内容説明
戦後の日本を支えた企業家のひとり・南義弘が語る、自らの軌跡と戦後の政治・政治家像うらおもて。そこから浮かび上がってくる日本国憲法の真の意味とは?歴史の証人の生の声が語る昭和の姿。
目次
1 両親のこと、ふたりのおじのこと
2 戦中、苦労の多かった学生時代
3 戦後、会社設立とさまざまな出会い
4 トナミ運輸の経営へ
5 ますます元気で
ぜひ伝えておきたい、憲法の話
著者等紹介
南義弘[ミナミヨシヒロ]
大正12年(1923)生まれ。本籍兵庫県。千葉工業大学冶金科卒。昭和44年トナミ運輸監査役、48年同社代表取締役副社長、50年同社代表取締役社長。以降平成17年まで30年間社長職につく。平成17年同社代表取締役会長就任。平成23年トナミホールディングス代表取締役会長辞任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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