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悠久の空へ

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  • サイズ B5判/ページ数 194p/高さ 19X19cm
  • 商品コード 9784895143608
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

さまざまな死、いろいろな葬送、永別の種々相を見つめ続けてきた詩人による死生観随想。

目次

第1章 家族の絆―詩「父と母」(亡き父への想い;大切な人との絆;万葉時代から子は宝;無縁社会と孤独死;お葬式は別れの儀式)
第2章 悠久の命―詩「悠久」(いろは歌の教え;ブッダ最後の別れ;輪廻転生の果て;世界の葬送慣習;海行かば水浸く屍;大仏造顕の悲願)
第3章 白鳥の歌―詩「永遠の風」(花の下にて春死なむ;永遠の風にさそわれて;薄命の死を悼む漱石;死にそうな人あれば;高見順の「死の淵」;もしも俺が死んだら)

著者等紹介

辻正司[ツジショウジ]
1947年、東京に生まれる。自ら創業した福祉事業会社を経営する傍ら、詩の創作、風景写真の撮影、陶芸、歌手活動など多方面で活躍。とくに詩の創作意欲に溢れ、数多くの詩を生み出している。社団法人・日本音楽著作権協会会員、社団法人・日本作詩家協会会員、公益社団法人・経済同友会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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