内容説明
斬新な歴史哲学で解析する現代政治。憲法改正と社会保障、そして近隣関係、勁い現実主義で考える日本と世界のメタモダン。
目次
はじめに
第1章 世界と日本を顧みる(歴史と認識;大きく変わった戦後日本 ほか)
第2章 世界は変わった日本も変わった―ニュールネサンス前期(「現代」への歩み;ニュールネサンスの底流 ほか)
第3章 もっと変わっていく―ニュールネサンス後期からメタモダンへ(冷戦の終わりと九〇年代;グローバリゼーション(世界一体化)時代の繁栄と貧困 ほか)
おわりに
著者等紹介
角田勝彦[ツノダカツヒコ]
昭和12年東京に生まれる。34年一橋大学法学部卒。外務省入省。平成9年3月駐ウルグアイ大使を最後に退官。4月中部大学国際関係学部教授兼大学院教授。18年4月中部大学国際人間学研究科非常勤講師。ドミニカ共和国サント・ドミンゴ・カトリック大学名誉教授、O&M大学名誉博士、学術アカデミー正会員。ウルグアイ著作者連盟会員。日本ペンクラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員、国際政治学会など諸学会会員。日本ウルグアイ協会会長、ラテン・アメリカ協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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