内容説明
不安な時代だ。自らの立つ位置を理解しないと、次に進むべき方向を見極められない。近未来を生き抜くために、三つの視点―米国の今後のリーダーシップ、資本主義システムの今後、日本の地政学的運命―から過去を振り返り、「いま」を読み、明日を考える。
目次
第1章 老いるということ
第2章 冷戦の終結と二十一世紀への入口(国民国家と国民国家システムの衰亡とEUの誕生;資本主義とグローバリゼーション)
第3章 二十一世紀の課題(二十世紀の反体制運動;アメリカのリーダーシップ;日本の外交について ほか)
第4章 終章(二十一世紀について;日本の当面の課題について;民間シンク・タンクの育成について)
著者等紹介
光安愛友[ミツヤスチカトモ]
昭和26年、東京大学法学部卒業。株式会社富士銀行入行。同行取締役を経て、昭和56年、沖電気株式会社入社、同取締役副社長。平成3年、沖電線株式会社入社、同代表取締役社長。平成10年、同社退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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