内容説明
山に魅せられ40年、悲哀も喜悦も仲間とともに。先輩や仲間に導かれ、情熱とエネルギーを登山に傾注。日韓のクライマーの橋渡しもした著者が、冬山の痛切な遭難や仲間との交流を軽妙かつ簡潔に描く。登山と魚釣り(+料理)の随筆集。
目次
山の汗
一滴の水
カムサハムニダ
遊びは真剣に
赤い羽毛服
八甲田山スキー
二人だけの八ケ岳
名にし負はば
肴を求めて
鮎は人を釣る
キジ談義
著者等紹介
安藤昌宜[アンドウマサヨシ]
1937年、宮崎県日向市に生る。富島高等学校を経て、中央大学経済学部卒業。六峰山岳会・発足会員。東京都山岳連盟・顧問(元副会長)。日本登山学校(旧)・指導員。千葉鮎の会・発足会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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