内容説明
長い山脈と伊勢湾に挟まれた鈴鹿を舞台に歴史を動かし時代を支えたつわものたちの“夢の跡”を探る。
目次
第1章 神戸の地と関家及び神戸家の発祥(神戸制度と神戸の地名;神戸氏の発祥)
第2章 神戸家時代(初代神戸城主・神戸盛澄;第二代神戸城主・神戸実重;第三代神戸城主・神戸為盛 ほか)
第3章 信孝以降の神戸城主とその周辺(第九代神戸城主・小島兵部少輔;第十代神戸城主・神戸正武(林与五郎)
第十一代神戸城主・生駒親正 ほか)
著者等紹介
衣斐賢譲[イビケンジョウ]
昭和14年(1939)三重県鈴鹿市に生まれる。昭和19年(1944)父令譲に就き得度。昭和37年(1962)早稲田大学第一法学部卒業。同時に東福寺専門道場にて林恵鏡老師に就き修行。昭和41年(1966)父の病に伴い臨済宗東福寺派龍光寺第19世住職に就任。茶道珠光流宗家摩尼庵継承。鈴鹿市文化協会事務局長。昭和43年(1968)鈴鹿青年会議所初代(及び2代)理事長。昭和45年(1970)すずか幼稚園創立。昭和50年(1975)伊勢新聞取締役(‐1980)。昭和58年(1983)三重県議会議員。昭和62年(1987)鈴鹿市長(全国青年市長会副会長・東海市長会副会長・全国市長会理事)、三重県港湾協会会長(‐1995)。その他、鈴鹿市芸術文化協会会長、鈴鹿市体育協会会長、三重県仏教会理事、三重郷土史会会員、鈴鹿国際大学理事、特別顧問、鈴鹿医療科学大学理事などを歴任
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