内容説明
コーンスネーク。レッドラットという名も持つ。古い和名ではアカダイショウ。北米の東部、中部、南部に分布する、世界でもっともポピュラーなペットスネークであると言ってよい。過去の記録で１８３ｃｍという巨大なものも存在したが、通常はオスで１５０ｃｍ、メスで１２０ｃｍというのが平均サイズとされる。寿命の最長記録は３２年であるが、平均すれば１３年前後。ペットとしては長すぎず短すぎない、ベストなものだろう。
目次
コーンスネーク・カタログ（基本の品種；地域変異・亜種；模様の変異；色彩の変異；その他の品種・交雑種）
コーンスネーク・飼育マニュアル（飼育編；繁殖編；トラブルシューティング）
著者等紹介
冨水明［トミミズアキラ］
１９７１年東京生まれ。幼い頃からの熱帯魚飼育の趣味を生かし、９５年「月刊アクアライフ」８月号よりライター業を生業とする。以降、古代魚を中心に執筆するかたわら、９７年に爬虫・両生類飼育の専門誌「季刊ビバリウムガイド」を立ち上げる。持ち前のバイタリティーで、撮影やイラストまでも精力的にこなす。生き物に対する鋭い観察眼と、それをわかりやすく伝える文体には定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
