著者等紹介
佐山泰弘[サヤマヤスヒロ]
1964年生まれ。人との生活の中における猫の日常的行動を主なテーマに、粘土などによる立体造形、水墨画、グラフィックデザイン等の手法で作品化、イベントや個展等で展示発表・販売活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひなにゃんこ
2
★4 近くのギャラリーで毎年この時期にある猫展で。実物の作品は手が出なかったので、作品集を購入して我慢。粘土の立体作品が中心。イタズラしてる場面とか、猫のいかにも猫らしい仕草を見事に再現してたりとか、擬人化して人間の生活をしている場面とか、ユーモアがあってどれもこれもツボ。言葉が書かれた屏風のようなものがセットになってるシリーズで、「一歩、前へ。」と書かれたものがあって、猫を見るとトイレで踏ん張ってる(お尻がトイレからはみ出してる!)とかもう(笑)。立体以外の作品も素敵。墨絵はとても雰囲気がある。2016/02/21