内容説明
本書は、実験データを曲線あるいは方程式にどのように当てはめればよいか、などをプログラム例をもとに解説。20年以上にわたり学生を指導してきた著者が、この分野につきものの試行錯誤法という単調な骨折り作業をいかに効率よくやりとげるかのノウ・ハウを提供。数値解析の手法に慣れていない人から、ある程度経験してるがまだ落とし穴の解釈や診断ができない人にまで、必ず役立つ1冊である。
目次
第1章 曲線の当てはめ:問題の提示
第2章 パラメータ推定
第3章 曲線当てはめのプログラム:モジュールのバンドル
第4章 応用(抗原‐抗体の結合)
第5章 ケーススタディと診断
第6章 その他の方法