内容説明
本書は、1980年代のAIブームの原動力となったMITLISPマシンの独特の開発環境や操作環境をわかりやすく解説したほか、オブジェクト指向言語Flavorsを始めとしたSymbolics Common Lispや、Generaのユーザ・インタフェース構築ツールを利用したプログラミング技法について言及されている。原著はシステム・ソフトウェアGenera7.0に対応しているが、現在配布されているシステム・リリース8.0に合わせて補注が付してある。
目次
Lispマシン入門
Lispの制御構造
Lispマシン環境
Flavorシステム
ユーザ・インタフェース
サンプル・プログラム
ストリームとファイル
システム・記憶域・エラー処理
エディタの使い方
ネットワーク早わかり
付録(Symbolics Lispマシンマニュアル;Zmacsエディタの基本コマンド)
-
- 和書
- クラヤミクライン