内容説明
本書では、産業用ロボットの機能向上のひとつの手段として、現在の技術で知能化はどこまで可能かを考察することを試みた。あくまでも生産現場で使用するという前提であり、現在の技術の延長で実現可能と考えられるものに限っている。
目次
第1章 ロボットとは
第2章 いまのマニピュレーティング―産業用ロボットの特性・機能
第3章 マニピュレーティング―産業用ロボットの機構
第4章 マニピュレーティング―産業用ロボットの感覚機能と知能化
第5章 マニピュレーティング―産業用ロボットの制御と知能化
第6章 ロコモーティング―産業用ロボットの知能化
第7章 知能化と安全
第8章 これからの産業用ロボット