内容説明
果たして、天下の大悪人なのか!?“通説”“新(真)説・異説”“光秀の言い分”という3つの視点から謎に満ちた明智光秀の生涯を解き明かす。決定版・明智学入門。
目次
第1部(光秀登場―謎に満ちた出自;浪々の身から越前朝倉家へ;足利将軍・義昭の誕生;信長と義昭対立のはざまで)
第2部(麾下初の城持ち大名;丹波経略;信長への叛意)
第3部(本能寺の変;三日天下;秀吉の「中国大返し」;悲惨な最期―山崎の戦い)
特別紀行 光秀の足跡をたどる
著者等紹介
岳真也[ガクシンヤ]
1947年、東京に生まれる。慶應義塾大学経済学部を卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。同66年、学生作家としてデビューし、文筆生活50年、著書約160冊。2012年、第一回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。日本文藝家協会理事、日本ペンクラブ理事(「国文検」座長)、虎希の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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