内容説明
ルター切手の謎物語!絵画・切手・写真で綴るルネサンス、宗教改革とその歴史都市紀行。ルターや画家クラーナハ、デューラー、天文学者コペルニクスらの足跡をたどり、彼らの生きた時代を歩く歴史探訪の魅力。
目次
ルターとその時代への旅(ドイツ・歴史探訪への誘い;私のドイツ歴史都市紀行)
宗教改革時代の史的人物とその切手―ルター、フッガー、ミュンツァー
クラーナハの描いた女たち―ドイツ・ルネサンス画家の美の感性
コペルニクスの宇宙とルター派の人々―宇宙論の革新と反響
著者等紹介
松田至弘[マツダヨシヒロ]
1940(昭和15)年生まれ。早稲田大学教育学部(西洋史専攻)卒業。東京や秋田県で高等学校教諭を務め、教育行政に携わった後、秋田高等学校教頭、本荘高等学校長、秋田北高等学校長(県高等学校長協会副会長、県高等学校文化連盟会長)を歴任。現在、歴史研究家(西洋近世史)・エッセイスト。ドイツ文化・社会史学会会員
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